事業承継コラム

国内企業の2/3は後継者不在

創業、事業承継コンサルタントのSです。

帝国データバンク調査(2011年)によると、全国・全業種約40万社のうち、約66%にあたる27万社が後継者不在であり、国内企業の2/3は現時点で後継者が決まっていないという実態が明らかになっています。多くの国内企業が事業承継に問題を抱えています。

調査結果では「売上1億円未満」の小企業では、4社に3社が後継者不在となっておいます。さらに売上10億円未満の中~小企業でも、約7割が後継者問題を抱えていいます。「売上1000億円以上」を超える大企業でさえ3割は後継者不在です。

実際には後継者問題を考える「機会」や「きっかけ」もないため、重要な問題だとは思っているけど「先延ばし」にされている会社も多いのではないでしょうか。

 あとで、あとでと考えているうちに業績が落ち込み廃業に追い込まれてしまう企業も中にはあるようです。企業は創業して10年経営が継続できる確率は20%前後という調査結果もあります。事業承継問題を抱えてる会社は創業20年、30年という会社も珍しくなく、企業経営のサバイバルを生き残った会社といえます。

そのような会社が世の中から後継者がいないということで、簡単に消えてしまうことはもったいない。そのような背景で政府も事業承継の後押しを税制優遇や人材紹介などいろいろな面でサポートを始めています。

今後は新しく事業を始めたい方へ承継を希望する会社を紹介する動きなどが積極化していくでしょう。

実際、後継者問題、事業承継の問題ではいろいろなことをクリアしていく必要があります。中小企業でも自社株の相続や移転、債務保証、経営全般の業務把握など時間がかかる問題が多いですが、すでに売上があったり、許認可があったりする企業を引き継げる魅力もあります。創業だけでなく「継業」ということも選択肢の一つになるのではないでしょうか。

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