事業承継コラム

会社存続の意味

規制の緩和やインターネットの普及により、資金が無くとも誰でも容易に会社を設立できる時代になり、学生含む若者達までも起業を就職の際の一つの選択肢として考えられるようにまでなってきました。

中小企業庁のデータによると、2014年までの5年間に開業した数は66万者です。

ところが全体の企業数がその分増えているのかというと、その反対に36万者減っているとのことです。

当然ながら企業は新しく設立されるものがあると同時に、廃業、倒産していく企業があります。

企業設立より10年後の存続率はわずか10%未満で、20年後、30年後となるとその中でもほんの一握りの会社しか残っていないのです。

「たまたま流行にのり利益を上げられた」、「時代が良かった」というだけでは、30年以上会社の経営を続けることはできないのです。

これは何を意味しているのでしょうか。

長年続けられてきた会社には、今までの環境の変化に耐え抜く力、技術、人材が備わっているのです。

例えば存続されている企業の中にはバブル期に比べ衰退していってしまった企業もあるかもしれませんが、それでもこの変化の激しい時代に生き延びることができているということは、経営者が自覚している以上に秘めた強みをもっているのです。

今まで日本経済の基盤をつくってきた中小企業が、これから50年、100年と続くには、事業の承継をどこかのタイミングで行っていかなくてはなりません。

親族や従業員への承継に加え、昨今ではM&Aで他社へ引き継ぐことも事業承継の一つの手法として行われております。

今まで日本を支えてきた技術やノウハウを引き継いでいくということは、今後の日本の未来にとても重要なことです。

今までの時代を生き抜いてきた企業が、しっかりと次の世代に引き継がれ成長していく、そのようなお手伝いに関われることは、私共にとってとても光栄なことですし、今後も少しでも多くの企業や経営者の力になれればと思います。

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