事業承継コラム

M&Aの流れについて

 

「最近よくM&Aという言葉を聞くけどどういう流れですすめるの?」

 

「再来年で70才になる。2年後に株式譲渡でM&Aをしたいのだけれど、いつから準備すればいい?」

 

 

弊社には年間数百件という事業承継やM&Aに関するお問合せがあります。

その中でも、『事業承継でM&Aを検討するうえで「M&Aの流れ」や「かかる期間」を教えてほしい

というご相談を多くいただきます。

 

そこで、今回は「M&Aの流れ」と「かかる期間」についてご説明したいと思います。

 

 

譲渡をご検討の場合、ステップは大きく分けて下記の6つになります。

 

 

①事前面談・準備

②譲受候補先の発掘

③条件提示

④基本合意

⑤デューデリジェンス(DD)

⑥最終合意

 

 

  1. ~⑥まででおおよそ3ヶ月~12ヶ月かかると一般的には言われており、

譲受企業がなかなか見つからない場合は1年~2年かかることもあります。

 

冒頭の会社オーナー様のご質問のように、

2年後に株式譲渡を完了させるためのスケジュールを考えると

余裕をもって進めるためには、今から準備を始めないと間に合わないことがわかります。

 

 

①事前面談・準備

初回の面談で譲渡ご検討の経緯等をヒアリングさせていただきその後の面談で守秘義務契約を交わしたのち、

決算書などのデータを受領、弊社で企業の分析をおこないます。

決算書は3期分あれば十分です。

そして先へ進める場合、この時点で提携仲介契約(弊社との仲介契約)を締結いただきます。

 

②譲受候補先の発掘

より具体的な株式・事業価値評価の算定を行い、

・譲受候補先のリストアップ、

・ノンネームシート(企業が特定されないように名前や詳細情報を伏せたA4用紙一枚ほどのシート)、

・企業概要書(譲受候補先と守秘義務契約を締結後に開示する企業の具体的な名前や事業内容等がわかる数十ページの概要書)

を準備します。

 

③条件提示

ここでは弊社で企業概要書をもとにご検討いただいた譲受企業様からの条件提示や

トップ面談(譲渡企業オーナー様と譲受企業オーナー様との面談)に進むか否かの

ご判断をいただくステージになります。

 

④基本合意

トップ面談の実施や各種条件の再交渉及び調整後に譲渡企業様と譲受企業様間で「基本合意契約」を締結します。

 

⑤デューデリジェンス(DD)

デューデリジェンスとは、譲受企業がM&Aの取引において相手方の瑕疵や簿外債務がないかなど、

株式譲受に際して生じうるリスクを回避するために譲渡対象企業の資産価値を適正に評価するとともに

不動産、金融商品など資産の調査活動をすることをさします。

こちらは譲受企業によっておこなわれます。

ここで問題が起きなければ最終契約書の準備に進みます。

 

⑥最終合意

ここで最終契約の調印をおこないます。代金決済や従業員、関係先への通知もこのタイミングです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

弊社にご相談にいらっしゃる企業オーナー様は、

「他の仲介会社に会社規模が小さいと断られた」という方や、

「フォーバルさんなら小規模法人でもとりあってくれると聞いた」、

「会社の成長のために譲渡企業を是非紹介してほしい」

など譲渡をご検討の方も、譲受をご検討の方もいます。

 

共通していえることは、

準備は早期からはじめることに越したことはことはない。

もっというと、タイミングを見誤ると手遅れになるということです。

 

3ヶ月で決まればラッキーですが、平均9ヶ月かかることを考えると、

スケジュールが後ろ倒しになるリスクを考えてプランを作成するのが肝要といえます。

 

 

その他気になることや疑問点等あれば、お気軽にご相談ください。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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